ギャンブル依存症

ギャンブルを副業にするなら感情を持たないことと、持たないで済む環境が必要

この間、パチンコの羽根物を打っていたら、となりに座った人が、ものすごい勢いで台をどついていました。

もうね、叩くというレベルでなくて、完全に殴りに行っていて、最初の2回はセーフでしたが、3回目のどつきで振動センサーが鳴りました。

困った末に、自分でコールボタンを押して(ダサっ)、呼び出した店員さんにも「はよ直せっ!」という、理不尽極まりない態度で、見ていて気分が悪かったですね。

こういうときに限って、ぼくの台が良く当たるんですよ。

しかも16Rが1ゲーム連とかしちゃって。
※心の中では、「うらやましいか?悔しいか?へへーん!」と思ってましたが。

目線は合わせなかったですが、たぶん、ぼくは睨まれていたと思います。

絡まれなくて良かった・・。

あれほどの台パンを、しかも羽根物でする人は久しぶりに見ましたが、やっぱりギャンブルで感情的になると勝てません。

今回は、ギャンブルをする上での無駄なこと、「感情」について記事にします。

ギャンブルで感じる心理

当たったときの感情

パチスロでも競馬でも、何でも構いませんが、当たった時の感情はどんなものですか?

これは、その時の状況にもよりますが、「嬉しい」、「ホッとする」、「興奮する」といったところが多いと思います。

もちろん、当たればお金が得られることになるので、感情が働くのは当然ですが、この感情が強い場合は注意が必要です。

ギャンブルを遊びとしているなら、感情が強いことは、より楽しめている証拠なので、むしろ良いことです。

でも、ギャンブルを副業にするなら、これは遊びから抜けられていない証拠になるので、勝ちきれないことになりかねません。

特に「ホッとする」のは、負けるとマズいという状況で勝った時に生まれる感情で、お金に困っている人が抱く可能性が高いと思います。

「興奮する」のも、当たりを強く願った結果で生まれる可能性が高くて、何か興奮させるような状況があるのではないでしょうか。

もちろん、個人の性格もあるので、一概には言えませんが、当たりに対して感情が大きい人は自分の状況を見直してみましょう。

ハズレに対する感情

これは、「がっかり」、「怒り」、「後悔」といったところでしょうか?

「がっかり」程度なら普通の反応ですが、「怒り」と「後悔」は少し怖いですね。

「怒り」は自分がしているギャンブルの責任を他にぶつけています。

競馬で騎手に野次を飛ばしたり、パチンコやスロットで台に当たる人がこの類で、そんな人がギャンブルで継続的に勝てるわけはありません。

他に責任を転嫁する時点で、自分のやり方を見直すことはできませんから、その後も負け続けるでしょう。

「後悔」する人は、相当ヤバイ人です。

負けたくないという感情に加えて、まけたら困る状況で負けたから、「後悔」しているわけで、失ったお金がとても大切だったことの裏返しです。

ギャンブルは副業にできる可能性もありますが、マイナスになる可能性があるので、お金を失って困るという人は、マイナスの可能性がない、手堅い副業が適切です。

「後悔」したくないなら、普通に面接に行ってどこかに雇ってもらえるアルバイトをしましょう。

ギャンブルを副業にする上での感情

繰り返しになりますが、ギャンブルを遊びではなく、副業とした場合は、あまり感情的になることはありません。

これは、感情を我慢しているのではなくて、普通にそうなります。

というのも、お金を失うことも想定できているので、外れた時にもあまり感情が動きません。

「ああ、外れたね」くらいで落ち着きます。

当たりについても、最悪のケースを想定している分、「ありがたい」くらいの感情です。

パチンコやスロットでは、長期で見れば勝てることが分かっていますし、競馬でも負けの想定範囲や収支がかなり荒れることを知っているので、想定外の期待をしない分、勝ち負けどちらに転んでもさほど気にならないのです。

もう一つはお金に関する環境です。

身近な例では、パチスロで継続的に勝っている人なら、一時的に数十万円の損失を出してもお金に困ることはないでしょう。

これまでに勝ってきたお金で貯蓄があるでしょうし、そのうち勝てることも知っています。

でも、今日数万円負けると家賃が引き落とせないような人は、長期どころか、今その時の勝負がすべてになります。

1回の当たりの重要度が高いので、当然そこに働く感情も大きくなってしまいます。

お金に困っている人、状況ほど、ギャンブルに向きませんし、勝っても負けてもストレスになります。

しかも、困った状況でのギャンブルは、絶対的な金額は少なくても、状況がスパイスになって、勝負自体はある意味で楽しいのです。

ギャンブル依存という社会問題がありますが、困った状況になるほど深みにはまるのは、こういった、「負けられない」、「負けたくない」という感情が後押しして、ギャンブル自体が楽しいと思わせているように思います。

ギャンブルで感情が大きく動く人は、性格もありますが、現状でギャンブルを副業にできていない、もしくはギャンブルをしないほうがいい環境にある可能性があります。

怒りを抑えたり、過度に興奮しないなど、感情をコントロールすることも大切ですが、ギャンブルでの自分の感情を振り返って、なぜその感情になっているのかを分析して対策することも考えてみると良いかもしれません。