毎日仕事帰りにパチンコ・スロットで稼いでも、休日に大きく負けて、結局大して儲からないような現象になっています。
平日の夜は時間的に2時間程度なので、集中力も高く、冷静なまま終われますが、時間が長いとこれが維持できません。
ギャンブルは勝ち負けの結果を一日単位で考えてしまうため、序盤で負けが込むと取り返したくなる心理が働いて惰性で続けてしまうのがパターンです。
そう言っている自分自身も、平日の勝率は高いのですが、休日に大きく収支を落としてしまい、
「あの台に手を出さなければ良かった」
と悔やむこともしょっちゅうです。
パチンコ・スロットでそこそこ勝っている人ならわかると思いますが、
・勝ち方もわかっている
・手を出しても大して儲かるわけでもない
・妥協している実感もある
などなど、すべてわかっていてもつい打ってしまうのがどうにも困りものです。
副業的にギャンブルをするならそういった妥協は害悪でしかないのですが、賭け事は楽しいのです。
パチンコ・スロットは他のギャンブルと違って完全に勝ち方が確立されているので、その気になればその辺のアルバイトよりも時給は確実に高いはずですが、最近の規制やホール、ユーザーの状況が悪すぎて余計な台に手を出しやすくなっています。
昔から言われていることですが、ギャンブルで勝てるかどうかは技術ではなく精神の問題で、特に最近は打たないでいることができる人が強いのだと実感します。
妥協して時に10割負けるなら確実に我慢できますが、たまに勝ってしまうので、ついつい感情的になってしまいます。
妥協して打つ→天井までいく→わりと出玉が付いてくるというのが一番もったいない打ち方です。
「妥協さえしていなければ、余計な投資分も儲かったのに・・。」
という後悔です。
パチンコ・スロットで稼ぐなら、打てる台の見つからない今の状況では、休日に妥協しないことが条件になるかもしれません。