パチスロの勝ち方

ギャンブルを副業にできると勝つことより負けないことを望むようになる

ギャンブルで勝てない人の行動を観察していると、大きな勝負が好きという傾向が見えてきます。

パチンコ・パチスロでは波の荒い機種、競馬では大穴狙いや低オッズに大金を賭けるなど、リスクを高くして、リターンを増やすやり方です。

大きな勝負はドキドキしますし、当たったときの嬉しさもひとしおですから、勝負事を楽しむ目的、趣味ならそれでいいと思います。

でも、ギャンブルを副業にするなら、ある程度収支の安定を望むのが普通で、裏を返せば大きな勝負ばかりにこだわる人は、本質的にはギャンブルを副業にできていないということもできます。

ここでは、ギャンブルを副業にする上で、リスクを避けることの重要性を説明します。

副業=収入源=プラスが前提

ギャンブルが勝負事であるなら、マイナス収支になることも仕方がないと思えるかもしれません。(負けるのはイヤでしょうが)

ただ、ギャンブルが副業なら、単なる収入を得る方法の一つなのですから、言ってみれば仕事と変わらないわけで、お金が増えることを前提に考えるはずです。

例えば、あなたの本業で、ある月の給料がマイナスになったらどうですか?

給料日に会社にお金を支払うのです。

考えられないですよね。

もちろんギャンブルを副業にしている以上は、それだけでリスクが高いわけですから、マイナス収支の可能性はなくなりません。

でも、その日その時のマイナスは仕方ないにしても、月次の収支くらいはプラスにしたいと思うのが普通ではないでしょうか?

だって、ギャンブルとはいえ、あくまで副業で、定期収入を狙っているのですから。

ギャンブルで継続的に勝てている人、副業にできている人は、リスクの高い勝負を否定しないまでも、なるべく短い間隔でプラスに安定する方法を考えるはずで、稼ぎの額と同じように、勝率にも関心があるものです。

大きな勝負は収支が不安定

どの世界でも同じですが、大きな見返りを得るためには必ずそれに見合ったリスクがつきものです。

ギャンブルでは、大きなお金を得ることと失う可能性がこれにあたります。

例えば、競馬では低オッズの馬券に高額な資金を賭ければ、高確率で当たるものの、外れた時の被害は甚大です。

逆に高オッズの馬券に低投資であれば、一向に当たらないというリスクがあり、長期でマイナスが続くということになりかねません。

パチスロでも、ゴッドシリーズのように、一発はあるけれど初当たりの取りにくい機種は、ハイリスクハイリターンの代表例です。

パチンコも初当たりの取りにくさから、ミドルタイプは収支が安定しません。

このように高額の見返りが期待できるやり方は、どうしても収支が安定しないため、副業には向かない特徴があります。

こうなると、毎月必ずプラス収支で終わることは難しく、ギャンブルを副業として成立させるためには、勝率の高い方法も検討することになっていきます。

最終的な収支は波の荒さとは関係が無い

波の荒い方法を続ければ、ある月の収支が+50万円とか、競馬では3桁勝つ可能性さえ出てきます。

逆に波の穏やかな機種では、金額が突出した成績を残すことは難しくなります。

一時的な収支を見れば当然前者の方が魅力的なわけですが、計算上の稼ぎが同じなら、2つとも理論上の価値は同じです。

違いは回収した時の金額の大きさで、当たらない期間は前者の方が圧倒的に長くなります。

イメージとしては、ずっと当たらない期間があるけれど、当たったときには一気に回収できるのと、いつも当たるけれど、僅かな金額がプラスになるだけという違いです。

もっと具体的にすれば、1回1万円のくじを100回引いて101万円が一回当たるのと、1回1万円のくじを引いて、1万100円が絶対に当たるという違いです。

理論では、どちらも100回目には101万円になっているので価値は一緒です。

ただ、ギャンブルをする人というのは、そもそもリスクをとって大金を稼ぐことに興味がある人なので、コツコツ稼ぐのがじれったい、面倒で、一攫千金の方法を好んでしまいます。

大きく勝つことができた時に得られる高揚感が欲しくて、どうしても波の荒い方法を選択してしまう人は、その傾向が強い人ほどギャンブルを副業にできない可能性が高いでしょう。

逆に、こうした計算や理論を理解した上で、最終的に同じだけ稼げるなら、確実にプラスになる方がいい、と考えられるようになれば、これは副業的な考えが身に付いているといえます。

ハイリターンは精神的に辛い

ギャンブルを副業にする上で、最も障害になるものは精神状態です。

パチンコで負けて、最後は回りもしないミドルタイプのパチンコ台にお金を入れ続けたり、競馬で負けて、最終レースに手持ちのお金を全額入れたとか、そんな経験は誰でもあるでしょう。

ぼくは、こういったことをすることは減りましたが、今でも稀にやってしまいます。

たまに、ギャンブルで勝てないのを、勝つ方法を知らないからと言う人がいますが、ぼくはそうではなく、頭では分かっていても、その通りに行動できないことに問題があるのだと思います。

人というのは、頭で分かっていることと、実際の行動を一致させることが難しいのです。

ギャンブルで稼ぐには、最初から最後まで冷静に理論に合った行動をする必要があります。

でも、人は基本的になかなかこれができません。

特に負けが高額になった時、人は理論どおりに行動できなくなります。

ハイリターンな勝負は、負ける機会が多くなるので、冷静さを失うことも多くなります。

負け額が少ないうちは、精神的にも余裕があって波の穏やかな方法を採ることに抵抗がありません。

でも高額になってくると、早くこの辛い精神状態を抜け出したくて、つまらない勝負を挑んでしまうのです。

同じだけ稼げるなら、なるべく収支が安定する方法を採った方が冷静でいられる分、結果も付いてくる可能性も上がります。

まとめ

大きく稼ぎたい人がするのがギャンブルなので、堅実な運用をお勧めするのは矛盾していますが、ギャンブルを副業にする場合には、ローリスクローリターンの方法の理解と習得が避けられません。

人によって差はあるでしょうが、完全に副業として認識するようになる頃には、ハイリスクな勝負を嫌うくらいになっていると思いますし、そうでなければ、まだ本物ではないのかもしれません。