パチンコの勝ち方

パチンコで勝てない人のための勝ち方講座 ①抽選の仕組み

ネットでパチンコの勝ち方を検索すると、けっこう間違った方法が紹介されています。

個人的な見解ですが、パチンコはスロットに比べて、打ち手側もあまり複雑なことを理解したくない人が多く、結果的に間違った情報にだまされる傾向があるように思います。

オカルトな情報にだまされないように、パチンコの正しい情報を紹介します。

ちなみに、パチンコには複数の系統(羽根物、デジパチ、一発台など)がありますが、ここでは一番広く親しまれている、一般的なデジパチをベースにします。

それと、文章が長くなると読むのが面倒になってくると思うので、幾つかの連載形式で進めます。

第一回は、パチンコの抽選の仕組みについてです。

パチンコの抽選タイミング

パチンコの抽選は、どのように行われているのか?

これは、スタートチャッカーに玉が入った瞬間に当たり外れが決まります。

ですので、入った瞬間に当たり判定なら、その後、どんな演出、リーチで当たるのかを、後付けで決めているのです。

機種によっては、特定の演出で当たりが確定になりますが、これは当たりの判定時にしか選ばれない演出があるために可能な仕組みです。

どれだけ惜しい演出やリーチでも、最初の段階で当たり/はずれが判定されているのですから、途中で台を叩こうが、ボタンを連打しようが、全く意味はありません。

それと、スタートチャッカーに玉が入った瞬間の抽選は、乱数抽選なので、入るタイミングで当たりやすくなるなどの現象も一切起こりません。

チャッカーに玉が入るタイミングなどを調整するような情報があるなら、それは完全にオカルトですし、お金が絡むならそれは詐欺です。

もう少し具体的に言うと、

「○○の演出後、○○秒待ってから、打ち出すと当たりやすい」とか、

「時短中の○○間は、打ち出ししてはいけない」など、

演出や秒数のタイミングの調整で当たりを誘発するような技術は存在しないということです。

抽選の確率

未だに大きくはまっている台を積極的に打とうとする人がいますが、これはおそらく、こんな風に考えているのでしょう。

「これだけハズレが続いているから、そろそろ当たるだろう」

これは、ギャンブルで勘違いされやすい代表的な事例ですが、全くの間違いです。

確率というのは、過去の結果に左右されません。

パチンコの100分の1で当たる機種は、どんな時でも100分の1で抽選が行われますから、1回転目でも1000回転目でも、当たる確率は100分の1なのです。(確率変動時は除きます)

つまり、1000回転がデータ表示機に示されていても、その台は当たりやすいわけではなく、そこから打ち始めても、早めに当たる保証などはありません。

分かりやすい事例を紹介します。

ある箱の中に、1番~100番までの番号を振ったボールが入っていたとします。

この中で1番が当たりとします。

番号が見えない状態で、箱からボールを取り出す行為を、パチンコのスタートチャッカーに玉が入ったものとみなします。

取り出したボールが1番以外であった場合、これはハズレですが、外れたボールを箱の中に戻すか、そのままは外に置いておくかの違いが、この考え方のキモになります。

仮にボールを戻さない場合、箱の中には何個のボールがありますか?

99個ですよね、つまり2回転目の抽選は99分の1で抽選されます。

この調子で進めていくと、3回転目は98分の1、4回転目は97分の1で、抽選確率は高まっていきます。

最後まで当たらなくても、100回転目には必ず当たるので、先のように、

「これだけハズレが続いているから、そろそろ当たるだろう」

というのはこれに近い考え方です。

一方で、抽選して外れたボールを箱の中に戻した場合はどうでしょうか?

ボールを箱の中に戻すのですから、2回目の抽選も100分の1です。

3回目も4回目も、いちいちボールを戻すので、やはり100分の1ですね。

これがパチンコの抽選です。

何時いかなる時も同じ確率で抽選されるので、途中で当たりやすくなったり、当たりにくくなるということはありません。

イメージですが、ボールを取り出す(抽選)、ボールを戻すという繰り返しですので、同じ番号のボールを取り出すこともあるわけで、たまには1番の当たりのボールを立て続けに選ぶこともありえます。

こんな時は、

「良く当たるなあ」とか、

「調子良いなあ」

という時ですが、これは、単なる偶然の結果でしかありません。

想像してみてください。

1番のボールが何回目の抽選で選ばれるかは、誰にも分かりません。

ある日は1回目でいきなり選ばれるかもしれませんし、ある日は500回目でも選ばれない可能性もありますよね。

確率変動の考え方

先ほどは、常に確率は100分の1と言いましたが、台の特性上この確率が変わることがあります。

確率変動ですね。

デジパチのすべてにある機能ではありませんが、多くの機種についています。

この考え方を、先ほどの箱の中のボールという事例で考えると、箱の中のボールが減ることがイメージしやすいと思います。

普段(通常時)は100分の1ですが、確率変動になると、ボールの数が半分(機種によって違う)になります。

100分の1から50分の1になるので、当然抽選的に当たりを引きやすくなりますね。

これに加えて、時短消化するので、玉を減らさず(減りが少なくなる)、機種によっては増やしながら当たりの抽選をします。

でも、50個のボールは、やはり一度抽選して外れていれば箱の中に戻すので、確率は(確率変動中は)常に50分の1です。

ここで理解して欲しいのは、パチンコの抽選というのは、通常時も確率変動時も箱の中に常にボールは戻すのだということです。

確率変動になって、当たる可能性は上がりますが、抽選で漏れれば当たりにはなりません。

通常時の100分の1が1回転目で当たることもあれば、確率変動の50分の1が300回抽選しても引けないこともあります。

ですので、

「確率変動になったのに、通常時よりも当たりが引けないのはおかしい」

ということはありません。

確率的にはありえるのだということを理解しましょう。

抽選の仕組みのまとめ

パチンコの基本として抽選について取り上げました。

ここでは、抽選を繰り返してハズレが続いても、反対に当たりを多く引いていても、それは結果であって、パチンコでは常に同じ確率で抽選していることは忘れないようにしましょう。

ですので、データ表示機を見て、当たりの多さや、はまりの長さは、勝つための台選びに生かすことはできません。

パチンコの理論では、波とかスランプとか言う人がいますが、そんなことは、全く、ぜんぜん、一切関係ありません。

そういったものを信じている人は、この先、一生パチンコで勝つことはできません。

パチンコなどのギャンブルについてはたくさんの情報があって迷うかもしれませんが、根拠のない方法にはだまされないようにしましょう。

 

次回に続きます。